荒療治
自身の過去と向き合う為に
自身の過去を描いて自己肯定を試みる
所謂 荒療治な絵のまとめ。時系列は適当。
出会い
初めて玲と聖雨ちゃんを意識した時。
元父方の祖母の家で過ごしていた事があって
使い終わったカレンダーの裏に
「こんな友達がいたらいいな」「こんな世界があればいいな」と
空想を描いていたら 隣で微笑んでくれてたっけ。
家出未遂
生まれてきてからずっとお兄ちゃんに虐められてきた。
ただ嬉しい、楽しいと話していただけで
「調子に乗るな」と叩かれる事が多かった。
嫌になって家を出ても 何処に行っても見つけられて
手を煩わせるなと怒られた。
どうして自分がこんな目に遭うのか
小学生の間は何も分かっていなかった。
只々末っ子という一番下の立場が嫌になっていた。
衝突事故
家にいるのが凄く嫌で 帰りたくなくて
友達の家へ遊びに行く事で 家にいる時間を減らしてた。
その日も一方的に 無理矢理遊ぶ約束を取り付けて
乗り慣れない自転車を漕ぎ出した。
激しい衝撃を受けた私の体は 自転車の光に照らされていた。
何処に逃げても 怒られる。嫌われる。見捨てられる。
性的暴行
× × ×
奴隷
× × ×
防衛本能
× × ×
逃亡
× × ×
罰
× × ×
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